TOP > 金剛禅総本山少林寺 京都春日道院 日記 > ※普段の稽古内容って・・・
18:45 道場稽古準備
・拳士たちが、続々やってきます。道衣に着替えます。
・幼年、小学生は狭い道場内を、走り回って遊んでいます。
18:55 先ずは、作務(道場の掃除)から始まります。(床の雑巾掛け)
・拳士、幹部・助教関係なく、自らが進んでみんなで作務を行います。
19:15 次に、鎮魂行を行います。
(鎮魂行とは、金剛禅教団の教典を、拳士みんなが唱和します。)
・主座は拳士(小学生の高学年)が務めます。
・拳士としての心得えを、少林寺拳法の稽古の前に必ず声に出して、
・自らを見つめ直し、自らの心を整えます。
・そして坐禅です。(背筋を伸ばし、呼吸を整えます。)
19:30 準備運動、基本拳練をみんなで行います。
・率先して、指導するのも拳士です。
19:45 休憩します。(15分間)
・休憩の時間なんですが、幼年、小学生、中・高校生、指導員も一緒に
なって遊びます。(休憩の意味がないかも、、、)
20:00 いよいよ本格的に稽古開始(少林寺拳法の易筋行を修練します)
・見習いから各資格級・段に分かれて、科目表にそって技法・学科を
進めていきます。
・法話、学科学習を実施する場合もあります。
20:20 全体集合。クールダウン。点呼、連絡事項、諸注意。
20:30 少年部解散。
(まだまだ遊びたいのか・・・?なかなか着替えて帰りません。)
・道場の周りに、ご父兄の皆さんのお迎え。
・一般部の稽古開始です。(中学生以上からが一般部です。)
・準備運動等。
20:40 全員で基本拳練開始。
21:00 各資格級・段に分かれて、科目表にそって技法・学科を進めていきます。
・法話、学科学習を実施する場合もあります。
21:20 剛法運用法を行います。
・拳士同士が、二人一組になって、ある程度の攻撃を制約して、
その攻撃に対しての防御反撃を、組み合わせをローテーションして、
1分間通しで行います。
21:25 本日のまとめ、連絡事項、諸注意。
21:30 作務、着替え、解散。(お疲れ様でした。)
毎日この様な時間割で、少林寺拳法を楽しく、みんな仲良く、稽古に励んでいます。